土地まにあっくす

相続の際に土地の権利書が見つかったら

人が亡くなったときに、土地の権利書が出てくることがあります。通常の登記であればこのようなものを添付して申請する必要がある場合がありますが、相続登記の時には必要がありません。これは提出により申請する意思を証明するものになるので、意思が必要ない相続にはいらないのです。

ただし、遺贈など別の原因で登記をするときは必要になります。それは遺贈する意思があって所有権を移転させるものだからです。もっとも最近はこれまで権利書といわれていたものは作成されずパスワードの登記識別情報が提供されますが、使い方は同じです。

不動産経営で大事なこと

不動産経営は上手く軌道に乗せることができれば、かなりの財産を築くことができる投資の一つです。言うまでもありませんが、最初にそれなりに投資をしないといけないのが難点であり、注意するべきことですが、損益分岐点を越えることが出来れば、後は利益になるだけですから、かなり旨みがある投資です。儲けた分をしっかりと補修費などの積立金にしておき、さらに余った分を投資に回す、と言う投資の王道パターンに入ることができるので、かなり見返りが多い投資なのです。

しかし、家賃の取立てや住民のクレーム対応など色々と面倒なことがあることも確かです。そうした場合は業者に任せてしまうことがお勧めです。手数料はとられますが、確実です。